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相続対策の奮闘ブログ

相続対策の奮闘ブログ2011

東日本大地震と大津波で被災されたみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。 犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族のみなさまに深くお悔やみを申し上げます。 被災地の一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

平成23年12月10日 「平成24年度税制改正大綱」が閣議決定されました。

政府は、12月10日に平成24年度税制改正大綱を閣議決定し、公表しました。 東日本大震災の影響から積み残しとなっていた平成23年度の税制改正については、 一部今回の改正に盛り込まれましたが、相続税の基礎控除縮小など相続税の増税は、 「社会保障と税の一体改革」の中で検討されることとなり、 平成25年度以降に先送りとなりました。 つまり、平成23年度の税制改正の中で資産課税の目玉であり、 先送りとなっていた①相続税の基礎控除縮小(5000万円+法定相続人数×1000万円を3000万円+法定相続人×600万円へ)と ②相続税の最高税率の引き上げ(50%を55%へ)は、 さらに先送りされ、消費税の増税と同じく平成27年度以降の改正に予定されます。

今回の平成24年度の税制改正大綱の中で、資産課税において注目すべき点は、

  • ① 住宅取得等資金の生前贈与特例の拡充と延長
    (省エネ住宅や耐震住宅の非課税限度枠を拡充し、従来の一般枠を延長)
  • ② 相続時精算課税制度の住宅取得資金特例を3年延長
  • ③ 相続税の連帯納付義務の解除(申告期限から5年経過後)
  • ④ 国外財産調書制度の創設
    (年末に時価ベースで5千万円を超える財産を有する場合は、 翌年3月15日までに税務署へ調書を提出する。平成26年度より。 提出のない国外財産から所得税や相続税の申告漏れがあった場合には加算税が5%さらに加算。)

といった点が挙げられます。④の国外財産調書制度は、 グローバル化に対応した国外財産の把握をしっかり行うという趣旨ですから、実務では特に要注意です。
「平成24年度税制改正大綱」は、財務省HPよりどうぞ

2011-12-10 Nicot

国税庁「平成22事務年度における相続税の調査の状況について」が公表されました。

平成23年11月、国税庁から相続税の調査実績について発表されました。 対象期間は平成22年7月から平成23年6月までの1年間です。 もちろん、当事務所のお客様の調査実績もカウントされています。 具体的な内容と金額は実際の報告を見てください。
(国税庁のHPはコチラ)

私が個人的に重要と思われるポイントをまとめました。

  • ① 年間4万~5万件の相続税の申告があるので、約30%の割合で税務調査が行われる。
  • ② 税務調査が行われた場合は、約80%以上の割合で申告漏れが指摘されている。
  • ③ 申告漏れで最も多いものは、現金・預金であり、金融資産である。
  • ④ 申告漏れの金融資産は、名義預金(親族などの他人名義)がほとんどと思われ、 実務でもその帰属は判断が難しく、税務調査で問題となる場合が多い。
  • ⑤ 海外資産・海外取引の調査件数が増加しており、税務署も国際取引に注意している。
  • ⑥ 相続税の無申告に対する調査件数が増加しており、税務署は、生前から情報収集を行い、 財産状況がしっかり把握されている。今後は、基礎控除の減額などにより、 相続税の申告件数が一気に増加することが予想されるため、無申告には要注意である。
  • ⑦ 税務調査の前に、すでに申告漏れが把握されています。 生前の収入状況・所得税の申告状況、以前のご相続の状況、 不動産の状況などと相続税の申告内容がバランスすることが重要です。
  • ⑧ 1件当たりの申告漏れの金額から、税務署ですでに把握されている申告漏れの納税者はもちろん、 相続税の高額の納税者も、調査の対象となっています。

簡単にまとめれば、家族名義の預金や金融資産の扱いに注意すること、 海外資産・海外取引についても申告漏れがないか注意すること、基礎控除を超えて相続税の申告が必要かどうか、 注意すること、ということでしょう。

2011-12-03 Nicot

平成23年11月16日(水)に中堅・中小企業向けのM&Aセミナーを開催しました!

有限責任事業組合プロネット・ジャパン主催のセミナーで「M&A」を テーマに取り上げてセミナーを行いました。 当日は、多くの方が参加され、ほぼ満席状態となりました。 みなさま、熱心に聴いていただきまして、誠にありがとうございました。 緊張の中、中堅・中小企業のM&Aの実態と活用のポイントなどをお話ししましたが、今後の参考になれば幸いです。

日時

平成23年11月16日(水)午後18:00~20:30まで

場所

奈良県産業会館 3F 研修室(JR高田市駅すぐ)

テーマ

「中堅・中小企業のM&Aの実態はこうだ!」
        ~会社を売却するM&Aは、今や当たり前の出口戦略です~

項目

①中堅・中小企業のM&Aがなぜ増加しているのか?
②従業員、取引先、経営者はどうなるのか?
③M&Aに必要な手続き、スケジュール、費用は?
④会社の売却価格はどう決まるのか?
⑤できるだけ高く売るための準備・方法は?

M&Aが増加している背景としては、経営者の高齢化、後継者不足、 経営環境の悪化などがすぐに挙げられますが、そのほかにもM&Aに対する経営者の意識の変化、 M&A専門仲介会社の増加と充実も要因です。実際の手続き、スケジュール、 仲介手数料の相場などM&Aの実態をご紹介します。また、M&A最大のポイントである株式の譲渡価格は、 「企業会計ベースの時価純資産+3年間の純利益」を参考に交渉されることがありますが、その具体的な算出方法、 さらに、企業価値を上げてM&Aを成功させる方法についてもお話します。
簡潔に内容をまとめれば、以下の通りです。

  •  ・中堅・中小企業のM&Aは、後継者不足で増加傾向にあること。
  •  ・買い手のほとんどは、資金力・経営力のある上場会社で安心。
  •  ・プロの専門仲介会社にまかせれば、なんとかなる。
  •  ・買い手候補から売り手が選べる。
  •  ・秘密厳守が命。情報が社内・社外に漏れればアウト。
  •  ・売却価格は、「時価純資産+3年分の利益(営業権)」がベース。
  •  ・仲介手数料は、時価総資産の5%が相場。最低でも数百万以上。

企業価値を高める経営を!

写真:セミナー風景1

セミナー風景です。

写真:セミナー風景2

質疑応答の模様です。

2011-11-16 Nicot

第1回の「大阪マラソン2011」を応援しました!

10月30日(日)は、記念すべき大阪マラソンの第1回大会。 日曜日でしたが、早朝から家を出て子供と応援に行きました。 大阪城に隣接する大阪府庁前を9時にスタート。3万人の市民ランナーの熱気と盛り上がりにこちらも興奮しました。 全員がスタートするまでに約40分。大阪がこんなに盛り上がる大イベントは初めてではないでしょうか。 スタート地点から、御堂筋まで移動し、本町・淀屋橋を経て地下鉄で難波へ移動しました。 3万人は圧巻の人数で、みな個性的なウェアで、必死に走っている様子でも、マラソンを楽しんでいるように見えました。 沿道の声援も大きく、お祭りムードそのもの。健康志向の高まりとマラソンブームを実感しました。 ランナーのみなさんの頑張りとこの興奮ムードにすっかり刺激されました。 16年前、ホノルルマラソンを完走しましたが、フルマラソンの苦しさを知っているので、ますはジョギングから始めます。 ランナーのみなさん、大会関係者のみなさん、ボランティアのみなさん、お疲れ様でした。

写真:大阪マラソン2011

写真はスタート直後の大阪府庁舎前

2011-10-30 Nicot

スティーブ・ジョブス氏の名言録「人生に革命を起こす96の言葉」から

本当に残念なニュースが飛び込んできました。 アップル創業者のあのスティーブ・ジョブス氏の訃報です。 私はi-PHONEユーザーでしかありませんが、イノベーションの天才と思い、 いつも新製品を楽しみにしておりました。昨年訪問したシリコンバレーのアップル本社、スタンフォード大学で、 あの有名な伝説のスピーチのことを知りましたが、「点と点をつなげること」、 「Stay Hungry,Stay Foolish」は自分にとってもずっと参考になる名言です。 桑原晃弥氏の「スティーブ・ジョブス名語録 人生に革命を起こす96の言葉」を読みましたので、 ジョブス氏の驚きの人柄がわかる名言で気に入ったものを7つご紹介します。 どれも厳しい内容ですが、間違いなく、一緒に働く人は大変だったと思います。

「絶対に真似のできない、真似しようとすら思わないレベルの革新を続ける。」
「どんなマーケッティングでも、駄作をヒットさせることはできない。」
「ユーザーはごまかせません。」
「言ったことが覚えられないなら、今すぐやめろ。」
「君ができないって言うんなら、誰か別の人を探さなくちゃ。」
「月曜日?冗談だろ?お前のプリント基板なんだぜ。動くかどうか今夜中に確かめたくないのか?」
「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ。」

写真:スティーブ・ジョブズ 本

2011-10-06 Nicot

11月16日(水)にM&Aセミナーを開催します!

有限責任事業組合プロネット・ジャパン主催のセミナーで 「M&A」をテーマに取り上げて講師を務めさせていただくことになりました。
プロネット・ジャパンは、私がパートナーとして参加している専門家集団の集まりで、 現在は奈良県を中心にセミナー活動、経営相談会などを実施しています。

日時

平成23年11月16日(水)午後6時30分~午後8時30分まで

場所

奈良県産業会館 3F 研修室(JR高田市駅すぐ)

テーマ

「中堅・中小企業のM&Aの実態はこうだ!」
           ~会社を売却するM&Aは、今や当たり前の出口戦略です~

項目

①中堅・中小企業のM&Aがなぜ増加しているのか?
②従業員、取引先、経営者はどうなるのか?
③M&Aに必要な手続き、スケジュール、費用は?
④会社の売却価格はどう決まるのか?
⑤できるだけ高く売るための準備・方法は?

M&Aが増加している背景としては、経営者の高齢化、後継者不足、経営環境の悪化などがすぐに挙げられますが、 そのほかにもM&Aに対する経営者の意識の変化、M&A専門仲介会社の増加と充実も要因です。 実際の手続き、スケジュール、仲介手数料の相場などM&Aの実態をご紹介します。 また、M&A最大のポイントである株式の譲渡価格は、 「企業会計ベースの時価純資産+3年間の純利益」を参考に交渉されることがありますが、 その具体的な算出方法、さらに、企業価値を上げてM&Aを成功させる方法についてもお話します。
簡潔に内容をまとめれば、以下の通りです。

  •  ・中堅・中小企業のM&Aは、後継者不足で増加傾向にあること。
  •  ・買い手のほとんどは、資金力・経営力のある上場会社で安心。
  •  ・プロの専門仲介会社にまかせれば、なんとかなる。
  •  ・買い手候補から売り手が選べる。
  •  ・秘密厳守が命。情報が社内・社外に漏れればアウト。
  •  ・売却価格は、「時価純資産+3年分の利益(営業権)」がベース。
  •  ・仲介手数料は、時価総資産の5%が相場。最低でも数百万以上。

企業価値を高める経営を!

2011-09-30 Nicot

政府・民主党の復興増税案が明らかになりました!

9月27日の民主党税制調査会が復興増税案を公表しました。
国会での成立までには、まだまだ紆余曲折があると思いますが、現段階の案が明らかになりました。
所得税は、2013年1月から4%の付加税を10年間、法人税は、2012年4月から10%の付加税を3年間、 たばこ税は、1箱40円の臨時特別税を2012年10月から課すこと、としています。
法人税は、実行税率5%の引き下げを予定したいたこともあり、その範囲内での増税となる見込みです。
消費税、相続税は今回の復興増税の対象とはなりませんでした。借金まみれの国の財政状況から、 復興に関係なく増税路線は間違いないと思いますが。
理解できないのが、個人住民税の復興増税です。2014年6月から年間500円を5年間ということ。 地方税を増やしてどのように復興につながるのか? 被災地支援のためであれば、国税で対応するべきではないのでしょうか。 しかも、金額がセコイ!徴収コストなどを考えるとまったく意味が分かりません。
しかし、復興増税は仕方ないものであり、逆にもっと早く、大胆にしてもよいのではないかと思います。 赤字法人、宗教法人、学校法人への課税強化もあってしかるべきで、 政治・行政の無駄も徹底的に削減していただきたいものです。 東日本大地震と大津波で被災された地域の一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

2011-09-28 Nicot

HONG-KONG 研修に参加しました。

大阪府経営合理化協会の香港・マカオの3泊4日海外研修に参加しました。
マカオはもちろん、香港も初めてでした。九龍と香港島を中心に見て回りましたが、 街並み、レストラン、市場、屋台や商店街、どれも見ごたえと迫力十分でした。 大都会の洗練さと安心感もあり、また時間を作ってゆっくり来てみたいと思うほど、 大好きになりました。中華系、インド系などアジアの人種のるつぼといった感じで、 エネルギッシュな人々があふれる繁華街は、日本にはない景気の良さを感じました。
現地進出の日本人経営者と海外駐在数十年のベテランコンサルタントさん達と食事をしましたが、 中国ビジネスの厳しさ、香港の税金、社会保険などの話も新鮮で大変勉強になりました。 ちなみに1香港ドル(HK$)が約10円弱でしたが、あまり円高メリットを感じませんでした。 地下鉄などの交通機関やタクシーは、非常に安く便利でしたが、 そのほかは、香港の物価は結構高い印象を受けました。
今後は、海外相続・国際相続で、ますます香港が中心的な拠点となるように思います。 機会があればじっくり研究する価値がありそうです。

写真:香港の風景1

香港の九龍地区の繁華街 その1

写真:香港の風景2

香港の九龍地区の繁華街 その2

写真:九龍郊外の野菜市場

九龍郊外の野菜市場

写真:香港の夜景

香港島の頂上から見た世界一有名な夜景

2011-09-06 Nicot

相続関連業務としてM&Aビジネスに取り組みます。

今年、M&Aの仕事を通じて東京のM&A仲介会社 「株式会社ストライク」(東京都千代田区)の荒井邦彦社長とお知り合いになりました。 中堅・中小企業の後継者不足に対応した現代のM&Aビジネスは、 個人的にも以前から有望事業と考えておりましたが、なかなか個人でできる仕事ではありません。 M&Aビジネスで幅広く活躍されている荒井社長は、 会計士2次試験の合格年次も年齢も私と近く、同じ公認会計士ということで、 今後のM&Aビジネスの業務提携を行うことで合意しました。
相続とM&Aビジネスとは密接な関係があります。 経営者の相続とは、会社の存続をかけた一大事であり、まさに社長と会社の出口戦略となります。 相続人、後継者がいない場合には、M&Aによる株式譲渡で、資本力、マネジメント能力、 組織力に優れた大会社や優良企業の傘下に入ることが会社、従業員、取引先、地域社会、 経営者一族にとっても良い選択となりえます。 もちろん、後継者がちゃんとおり、万全な経営承継ができるにこしたことはありませんが。
当事務所のクライアントにも、後継者問題を抱えた社長は少なくなく、 M&Aを重要なツールとしてサービスを提供したいと思います。
M&Aの実務も今までに何件も経験しており、株式会社ストライクさんとの協力で、 今後は積極的に、本格的に取り組みたいと思います。

株式会社ストライク
東京都千代田区六番町3-6 SKビル5F
代表取締役 荒井 邦彦

2011-09-01 Nicot

ご相続・相続税に関するご相談が多く寄せて頂いております。

6月に当事務所のWEBサイトをリニューアルしました。
相続税を中心に、より分かりやすく、より敷居を低く身近に感じられるように、 WEBデザイナーの方と半年かけて更新作業を行いました。 WEBサイトの製作は、いろいろと勉強になりました。SEO対策にTOPページの構成、 色使いや表現、文字の大きさにキーワードの使い方。さらに勉強して更新していきたいと思います。 その成果もあってか、WEBサイトからのご相続・相続税に関するお問い合わせを多くいただいております。
ご相続に関するトラブルの増加と社会問題化、少子高齢化の進展、相続税の増税改正案があったこともあり、 皆様の相続税への関心がかなり高まっていると思います。 当事務所のWEBサイトからのお問い合わせも電話相談、 メール相談なども最近、増加傾向にあります。皆様の不安、心配を少しでも緩和できるように、 分かりやすく丁寧な対応をスタッフ一同心がけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

イラスト:竹村聡

2011-07-15 Nicot

国税庁から2011年度の路線価が公表されました。

国税庁が平成23年度の路線価を公表しました。全国平均で3.1%の下落(前年は4.4%の下落)。 リーマンショック以降、3年連続の下落となりました。 国土交通省が3月17日に公表した今年の公示地価も3年連続の下落でしたから当然ですが、 資産デフレに歯止めがかからず、株式相場の低迷とともにますます先行き不透明な状況です。
バブル期以前の価格水準まで下がった地域もあり、不動産取引は経済を活性化させる要素でもあります。 不動産取引を活性化するような政策を期間限定で大胆に実施してはどうかと思います。 例えば、登録免許税、不動産取得税の撤廃かさらなる軽減、 取引規制の緩和、法人税・所得税の優遇税制などが考えられます。
なお、相続税評価額(路線価)とは、財務省国税局が、徴税のための評価を目的として、 毎年1月1日時点の評価額を7月に公表するものです。路線価の特徴は、公示地価のような基準地点ではなく、 ほぼ大半の道路にその評価額(路線価)を算定しており、分かりやすく、地区区分もあり、 実務的に幅広く利用されています。この相続税評価額(路線価)は、 その目的・趣旨から時価を超えることはなく、公示地価の80%を目途として算定されています。 なお、最近の不動産取引においては、この路線価をベースに取引価額が決定されていることもあります。

ちなみに、公示地価とは、地価公示法に基づき、国土交通省が毎年1月1日時点の地価として3月下旬に公表するもの。 全国に31,000地点の標準地点を設定し、委託された約2500名の不動産鑑定士がその標準地点を鑑定評価し、 さらに土地鑑定委員会が価格の判定を行った結果として公表されます。 公示地価は、一般的な取引の指標となることを目的としており、公共事業の用地取得の際の算定基準とされております。 また、土地の相続税評価額や固定資産税評価額もこの公示地価を基準としております。

2011-07-02 Nicot

平成23年度の税制改正法案が一部可決し、相続税法の改正は先送りとなりました。

2011年6月22日、国会で平成23年度の税制改正法案が一部可決しました。 しかし、東日本大震災の影響と今後の復興を考慮して、ほとんどが先送りとなりました。 相続税法では、基礎控除の引下げ、税率構造の見直し、死亡保険金の非課税枠の見直しなど、 大幅な増税が予定されていましたが、すべて先送り。
今回の改正では、基礎控除の引下げ(「5000万円+法定相続人数×1000万」を 「3000万円+法定相続人×600万」へ60%引下げ)が大きく話題として取り上げられていました。 亡くなった方のうち、相続税が発生する割合が、現在の4%台から、大きく倍以上になると見積もられ、 富裕層だけでなく、一般の方にも相続税の発生が起こりうるからです。
もちろん、その通りですが、見落としがちなのは、 元々の相続税が発生する富裕層の方々の相続税がかなり増税となることです。 つまり、基礎控除が引下げられることで、課税対象が増加するとともに、相続税は累進税率であること、 さらに、税率構造も見直されること(累進税率のアップ)で、ダブルパンチの増税となります。
今年の増税は先送りとなりましたが、厳しい財政状況、民主党の政策からも、将来の増税方向は間違いないと思います。 富裕層の方は、やはり、長期的、計画的な節税対策を合法的に実行することをご検討ください。

2011-06-23 Nicot

京都で「相続税セミナー」(主催 三洋ホームズさま)を開催しました!

6月18日(土)の午後、京都のニッセイ・ライフプラザにて、 三洋ホームズ株式会社 主催の相続税セミナーを開催しました。 . 当日は、小雨の降るあいにくの天気でしたが、土曜日の午後にもかかわらず、多くの方にご参加いただきまして、 どうもありがとうございました。 私の相続税セミナーは、1時間半の長いセミナーでしたが、みなさま、熱心に聞いていただき、 私も熱が入ってしまいました。 主催の三洋ホームズさま、共催の日本生命さま、みなさまのご協力に厚く御礼申し上げます。

平成23年度の改正案では、相続税の増税(基礎控除の引き下げ、税率の見直しなど)が予定されておりましたが、 6月8日の朝日新聞記事によると、民主・自民・公明の3党合意により、 今回の増税は先送りになった、とのことでした。 大震災・大津波・原発事故の影響が大きく、それどころではない、といったところのようです。 ただし、今後の増税路線に変わりなく、早めの生前贈与、長期的な節税対策が必要であることは同じです。 特に基礎控除の引下げは、相続税が発生しそうな方が増えるだけでなく、元々の資産家で相続税のかかる方には、 大きな増税となります。より節税対策が必要となることに違いはありません。 ご相続・相続税の事前準備は、計画的に・長期的に。

セミナー構成

1.平成23年度の相続税の改正動向
  ① 民主党の政策
  ② 平成23年度の税制改正法案の流れ(先送り決定か?!)
  ③ 平成23年度の改正法案の概要(幻の改正案)

2.相続税の仕組みとポイント、特徴
  ① 相続税(贈与税)の特徴
  ② 相続税の計算・申告の仕組み
  ③ 相続税の税務調査

3.相続税の節税対策
  ① 相続の法則 3つ
  ② 節税対策の基本的な考え方
  ③ 節税対策 7つ

写真:相続セミナー風景1
写真:相続セミナー風景2

2011-06-18 Nicot

6月18日(土)に相続税セミナーを京都で開催します。

三洋ホームズ株式会社 主催の相続税セミナーを開催することになりました。

日時

平成23年6月18日(土)午後1時~午後4時まで

場所

ニッセイ・プラザ京都(日本生命四条ビル 3F)
四条烏丸駅の東すぐ。大丸京都店の西側です。

参加費

無料

講演

第1部(午後1時~2時半)相続税のポイントと今後の税制改正について
講師 公認会計士・税理士 竹村 聡

第2部(午後2時半~3時)京都市における学生向けアパート市場について
講師 株式会社ジェイエスビー 鳥田 久雄 氏

第3部(午後3時~4時)保険活用による相続税対策について
講師 日本生命保険  由田 博史 氏

主催

三洋ホームズ株式会社

主催

日本生命保険相互会社

主催

株式会社ジェイ・エス・ビー 

申し込み先

0120-281-204 (三洋ホームズ 大阪支店 資産活用部 岡田)

平成23年度の税制改正は、東日本大震災の影響もあり、3月中の成立はありませんでした。 期限切れ法案はとりあえず6月末までのつなぎ法案で間に合わせただけです。
大震災や原発問題の対応で、政府もそれどころではないようです。 ただでさえ税収が少なく、財源が不足している状況ですから、 東日本の復興財源を考慮すれば、相続税については、やはり増税しか ありえないはずです。
ポイントは、平成23年度の税制改正法案をいつから適用するか、修正があるか、 というところと思います。

セミナーでは、相続税の概要、特徴、相続税の節税対策、税務調査の注意点などを お話します。

Beijing出張

2回目の北京出張に行ってきました。
国際展開するサービス業の会計ミーティング、現地の取引先数社の表敬訪問が 第一の目的。しかし、仕事の合間を縫って、買い物、食べ物など北京を存分に楽しみました。
2泊3日の短期でしたが、やはり北京市内は活気にあふれ、 エネルギッシュな中国人であふれかえっていました。
1年半前からさらに発展・成長している感じで、 前よりもきれいに、洗練されたようにも見えました。
日本の大地震の影響もあるのか、やたら欧米人の方が目につきましたが、 中国を巨大マーケットとする国際化の流れが 進んでいることが良く分かりました。

残念なことは、中国のメジャー放送CCTVのニュースの映像でした。
原発の爆発後の無残な映像、がれきの中を走り回る牛の群れ、 防護服に身を包んだ作業者たち、そんな映像ばかりが繰り返し繰り返し 流されており、これは見ただけで風評被害につながるのは間違いありません。
日本から正確な情報、メッセージを繰り返し世界に提供する必要性を感じました。

写真:北京の風景1

(上は珍しく青空の北京市内、下はビジネス中心街の様子)

写真:北京の風景2
写真:北京の風景3

(上は、テレビ局の建物で信じられない構造。下は、北京で一番の高層ビル。)

写真:北京の風景4
写真:北京の風景5

(上は地元の活気あるスーパーのレジ風景、下は、ジャージャー麺のお店)

写真:北京の風景6
写真:北京の風景7

(上は、安くてボリュームいっぱいの美味しいジャージャー麺、下はホテル前)

写真:北京の風景8

2011-04-26 Nicot

ディズニーの教え方

写真:ディズニーの教え方

福島文二郎さんの著書「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」 (「素質」は問わない。チーム全員がリーダーになるように「人を育てる」法則)

タイトルに惹かれて読んでみました。 正社員でもなかなか育たず、サービスレベルが徹底されない会社が多い中で、 なぜディズニーは人気が衰えず、観客に感動を与え続けているのか、そのヒントを 探りました。

新しいこと、驚くようなことではありませんが、ミッション(ビジョン)を明確に、 上司・先輩の考え・行動から徹底していること、ミッションを後輩に正しく、繰り返し 伝えること、明確な行動指針(ポリシー、考え)を徹底させること、上司・先輩が 会社の風土となっていること、などなど、いろいろなポイントが分かりやすく、 チャート図でイメージできるように記載されていました。 できそうでできないことのように思いましたが、できるところから手をつけることが大事。 身の丈に合った方法で取り入れて効果を見てみます。

2011-04-22 Nicot

似顔絵完成!

お客さまからご紹介していただき、イラストレーターのやましたともこさんに 私の似顔絵を作成していただきました。
全部で15パターンもありました。 自分では全部お気に入りです。
ありがとうございました。

特別に2パターンを大公開。

イラスト:竹村聡1
イラスト:竹村聡2

2011-04-20 Nicot

日本電産 永守重信社長

日経新聞夕刊に日本電産の永守社長のインタビュー記事が掲載されていました。 先日、「情熱・熱意・執念の経営」(すぐやる!必ずやる!出来るまでやる!)という著書を 読んだところもあり、永守さんの考え、経営姿勢には大変興味を持っていました。 記事の内容は、自分にも仕事にも非常に厳しく、経営者としての心構え、姿勢を分かりやすく、 面白おかしく示されていました。 世の中の甘い経営者への戒めであり、「とにかく人より努力しろ。しっかり経営しろよ!」と 励まされているような気がします

写真:情熱・熱意・執念の経営

2011-04-17 Nicot

サントリーの新聞広告④

これは2010年の成人の日かな?伊集院静さんのサントリーの新聞広告です。

「風の中に立ちなさい。
大人って何だ?
  自分と、自分以外の人にちゃんと目をむけ、
いつでも他人に手を差しのべられる力と愛情を持つ人だ。
簡単に言ったが、そういう人間になるのは大変だぞ。
君が大人になるためにひとつ助言をしておこう。
ホモサピエンスは世界を一人で歩くこと、見ることで
すべてを学んできた。
これは千年先もかわらぬ大人への授業だ。
まずはケータイを置きなさい。
インターネットを閉じなさい。
テレビを消しなさい。
パスポートを取得して、一番安い乗り物ですぐ日本を発ちなさい。
目的地は?どこだっていい。
この国以外の、風の中に立ちなさい。
世界を自分の目で見ることからはじめなさい。
そこには君がインターネットやテレビで見たものと
まったく違う世界がある。
目で見たすべてをどんどん身体の中に入れなさい。
そこに生きる人々が何を食べ、何を見つめ、何を喜び、
何のために汗をかき、なぜ泣いているのかを見なさい。
ともに食べ、ともに笑い泣きなさい。
それだけで十分だ。
でもラクな日々ではないぞ。
苦しい中にこそ本物はあるんだ。
やがて帰る日が来た時、君は半分、大人になっている。
その時こそ、本当の大人への祝杯を上げよう。
二十歳の出発に乾杯。」

42歳でも感動する話です。

2011-04-07 Nicot

サントリーの新聞広告③

2009年成人の日 伊集院静さんのサントリーの新聞広告
毎年恒例のサントリーの成人の日の新聞広告。

「新成人おめでとう。

君は今日どこで二十歳の日を迎えただろうか。
社会は君を今日から大人と呼ぶ。
しかし君が知るとおり、今、日本も、世界も歴史にない不況に直面している。
その原因はこころない大人が金を得ることを人生のすべてと考えたからだ。
金さえあれば何でも手に入ると卑しいこころを抱いたのだ。
自分だけが裕福ならいいとしたのだ。
その大人たちの大半は先進国で最高の学問を修得した人たちだ。
なぜこんなことが起きたのか。

それは人が生きる上で何が一番大切かを学ばなかったからだ。
若い時に裕福に目が向き貧困を見なかったのだ。
日本は大国なんかじゃない。
ちいさな国の、君はちいさな存在だ。
しかし君の未来は、時間は、可能性は限りなく大きい。
家族や友を想う気持ちは素晴らしいことだ。
世界を見よう。
真実を知ろう。
君と同じように他人のことを自分のことと考えられる大勢の若者がいる。
自分だけが、日本だけがよければでいけないはいけないことを学ぼう。
さあ外へ出よう。
世界を見よう。
真実を知ろう。

歩き疲れたら一杯のウイスキーでこころを休めて、また歩き出そう。
二十歳の君に乾杯。」

2011-04-06 Nicot

サントリーの新聞広告②

伊集院静さんのサントリー新聞広告があまりにも素晴らしいので
今までの新聞広告も掲載します。

2008年成人の日 伊集院静さんのサントリーの新聞広告

「新成人おめでとう。

「平然と生きる人であれ。
新成人おめでとう。
君は今日、どこで、何をしながら、成人の日を迎えただろうか。
祝福される人もいれば、一人でいる人もいるだろう。
成人を祝うなんて古い習慣と思うかもしれないが、そうじゃない。
世の中には二十歳を迎えられなかった若者が大勢いる。
ほとんどの人は無事に生涯を送ることができない。それが私たちの生だ。
生きていることがどんなに素晴らしいか、若い時にはわからない。
私も当り前に思っていた。だが君はいつか生きている意味を思い知る日がくる。
ただその意味を知るために私たちは生きているんじゃない。もっと大切なことがある。
それは、人間は己以外の、誰かの、何かのために懸命に、生き抜くことだ。
「人のためだけに?そんなの変だよ・・・」変じゃないんだ。
今、日本の大人たちがなすすべての醜さは、それができないからだ。
そうすれば君に見えてくる。世の中が、人間の生が、いかに哀しみであふれていることが・・・。
それらの哀しみを平然と受けとめ、どんな時にも、君は、そこに、スクッと立っている人であって欲しい。
そのためには心身を鍛錬しておくことだ。頭ばかりが動いてはダメだ。
ひとつしかないこころと身体を強くするのだ。こころと身体で汗をかけ。
その汗は、今日から飲める一杯を格別に美味しくするぞ。強いをめざす君に乾杯。」

やはり素晴らしい。

2011-04-05 Nicot

サントリーの新聞広告①

4月1日 伊集院静さんのサントリー新聞広告が掲載されていました。 いつも感動するので、こちらにも掲載させていただきます。

「新社会人おめでとう。

君が今立っている職場が、君の出発点だ。
さまざまなことが起きている春だ。
働くとは何か。生きるとは何か。日本人皆が考え直す機会かもしれない。
世界中が、これからの日本に注目している。彼等が見つめているのは日本人ひとりひとりの行動だ。
日本人の真価だ。国家は民なのだ。ひとりひとりの力が日本なのだ。
力を合わせて進む。しかし力を合わせるだけではダメだ。
一人の力を最大限に出し、強いものにしなくてはいけない。
新しい人よ。今は力不足でもいい。しかし今日から自分を鍛えることをせよ。
それが新しい社会人の使命だ。それが新しい力となり、二十一世紀の奇跡を作るだろう。
ハガネのような強い精神と、咲く花のようにやさしいこころを持て。
苦しい時に流した汗は必ず生涯のタカラとなる。
ひとつひとつのハガネと、一本一本の花は、美しくて強い日本を作るだろう。
美しくて強い日本人、職場を作ろう。
その時こそ笑って乾杯しよう。」

素晴らしい文章! サントリーさんもさすがですね。

2011-04-03 Nicot

2011年3月11日(金)発生の東日本大地震と大津波

このたびの東日本大地震と大津波により、災害に遭われた方々に 心よりお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復興と皆様のご健康をお祈り申し上げます。

私にできることは、
①日本赤十字社などを通じた募金による寄付を少なくても継続して行うこと、
②自分ができる仕事をしっかり行い、取引先を発展させて社会・経済を活性化させること、
③取引先も自分も業績を良くして、納税を通じて復興財源に資すること、
④被災地域の名産物などをできるだけ購入すること、
⑤亡くなられた方々、被災された方々の分も頑張ること、
です。

衷心よりご冥福をお祈りします。

日本はこれぐらいのことで弱くなるような国ではありません。
これからの復興に世界は驚くでしょう。

2011-03-17 Nicot

雪の大阪城!

珍しく大阪でも雪が降り積もりました。大阪城が久しぶりに雪化粧。

写真:雪の大阪城

2011-02-11 Nicot